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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2012

ホストプロの小田龍一がイメチェン!!

契約先ブリヂストンが主催する今大会で今週、用意された被り物はサンバイザーと、キャップともうひとつ、小田には初体験のワークキャップ。

ちょうど額の部分がスクエアになったデザインは、いまどきの若者が好む形も「自分には似合わない」という懸念が小田にはあった。
だから最初から却下して、この日もキャディバッグには、いつものサンバイザーが入っているはずだった。

しかしいざ、スタート直前。例のワークキャップしか入っておらず、オロオロ。
取りに行く余裕もなく、奥さんの優子さんを筆頭に「いいよ、似合うよ!」とたきつけられて、仕方なく被って出たが、やっぱりやめときゃ良かった?!

さっそく、攻撃にあったのが手嶋多一。仲間をいじるのが好きな手嶋には、言われ放題。
「漁師とか、…ジャムおじさんとか・・・!!」。
それで調子が狂って、この日は3ホール目に「シャンクを打った」というわけではないが、「ショットがひどい」と再三のピンチもパットで拾いまくってどうにか3アンダーの6位タイの好スタートを切った。

手嶋が言ったのはもちろん冗談で、周囲には「いつもと雰囲気が違う」と好評だったのに、当の本人は例の帽子は1日で懲りて、「明日はバイザーにします」と、いつものスタイルでさらなる上昇を誓った。

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