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東急那須リゾートJGTOチャレンジII 2012
地元出身の久我悠太郎「飛距離が出るほうじゃないのでミスのないゴルフを」
開催コースの那須国際カントリークラブから2〜3分の位置にある“那須高原ゴルフ練習場”が久我の実家ということもあり、那須国際カントリークラブも久我にとっては“ホームコース”と言っても過言ではない。
とはいえ、ラウンド経験は数回しかなく、久我自身グリーンに対し警戒心を強めている。
「距離はないので、飛距離勝負にはならないと思うし、やっぱりグリーン勝負になると思います。いかにグリーンを攻略出来るかだと思います。」
昨年2011年の12月5日にツアープレーヤーに転向し、初めて迎える地元でのチャレンジトーナメント。
「地元ということもあってやっぱり気持ちが違います。プレッシャーもあるけど、期待もあります。僕は飛距離が出るほうではないので、ミスの少ないゴルフをして、状況に応じた対応が出来ればいいと思います。」と意気込みを見せている。
ツアープレーヤー転向後、まだ予選通過の経験がない久我。
地の利を生かしてツアープレーヤーとして初の予選通過を果たすことが出来るのか注目だ。