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<間もなくツアー後半戦・注目のツアープレーヤーたち> 今季日本ツアー初参戦、ウェイン・パースキー

アマチュア時代、母国オーストラリア代表選手として活躍したパースキーが、アイフ ルカップで5位タイと健闘。「日本でのベストフィニッシュ、このまま勢いに乗って いきたいね!」と威勢がいい。
アマ時代の同期に、現在、米ツアーで活躍するアーロン・バデリーらがいる。自身の 究極の夢ももちろん「アメリカ!」。最低2年間は、母国と、日本のツアーで腕を磨 いてから、世界デビューを果たす計画だという。
13歳のとき、ハンディキャップ13の父の勧めでクラブを握って以来、「ゴルフに魅せ られた」。これこそ転職とひらめいて、プロの道を歩むことに決めたパースキー。
異国の地で修行に励みながら、たまの休みには故郷で趣味のカーレースで憂さを晴ら す。「わが愛車はスバルのインプレッサ!・・・腕前?(笑)まったく素人だけど、 な んともいえないスリルが、ストレス発散してくれるんだよね」。
このオフ、故郷で存分に息抜きをしたあと再来日し、シード入り目指してツアー 後半戦に挑む。

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