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新旧選手会長がマッチプレーでガチンコ勝負!(新番組のお知らせ)

4月14日の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」を目前に、ジャパンゴルフツアーを代表する2人がマッチプレーで対戦した。
CSゴルフ専門チャンネルゴルフネットワークで4月より放送開始する新番組「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」の記念すべき第1回目に宮本勝昌宮里優作が登場。
3月27日に千葉県平川カントリークラブで新・旧選手会長対決という、オープニングマッチに相応しい激闘を繰り広げた。

宮本と宮里。名前が近いことからトーナメント中のロッカーが隣になることも多いという2人だが、共通点も多い。学生時代から活躍していた2人は共に日本アマチャンピオン(1991年宮本、2001年優作)。

また通算10勝を誇る宮本は“シリーズ男”とも言われるほど、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」では過去3勝(1998年、2001年、2014年)を挙げている。一方の優作も2013年の同大会で悲願の初優勝を飾ったことは記憶に新しい。
さらに開幕戦「東建ホームメイトカップ」でもそれぞれ1勝を挙げている。

そんな2人だが、マッチプレーの対戦相手として互いの印象を聞くと「(優作は)対戦相手として不足が・・・ありすぎますよ(笑)。僕はマッチプレーは好きだけど、プロになってからは1勝しかないですからね」とおどけてみせた宮本だが、1998年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」では、あのジャンボ尾崎をプレーオフで下すなど勝負強さは折り紙つきだ。

対する宮里は「(宮本さんに)対戦を受けて頂いて有難い。シリーズ男とも言われるくらいここ一番に強い選手。尊敬する大先輩ですが、今日は勝ちたいです」と対戦前から気合十分だった。

9ホールのマッチプレーで勝負を決する「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」。
通常のTVマッチのような雰囲気はなく、静寂の中で1対1の緊張感ある戦いが繰り広げられた。

対戦後は「マッチプレーは疲れる。試合で一緒に回ることもあるけど、(9ホールの)マッチプレーは妙な緊張感があった。最後は余裕が無くてカメラを向けられても何も喋れなかった」と宮本が嘆息すれば、優作も、「普段しないようなミスが出たり、マッチプレーだとこんなに自分のプレーが変わるものかと驚いた。必要以上に相手の出方を意識し過ぎた」と、これこそマッチプレーならではの面白さ!!
最後は2人とも、声を揃えて「マッチプレーは疲れるけど、ほんとに面白い!機会があれば再戦したい」と締めくくった。

さて、新旧選手会長対決の結果はいかに・・・・・・!?

この模様はCSゴルフネットワークで4月10日(日)午後1時からたっぷり2時間お楽しみいただけます。真剣勝負のマッチプレーほか、プロのワンポイントレッスンやプライベートトーク、そしてこだわりのギアやアイテムを紹介するコーナー「相棒」など、見どころ満載の120分番組です。・・・お見逃しなく!

なお、5月放送回では昨年のドライビング王、額賀辰徳とフェアウェイキープ1位の稲森佑貴という、これまた興味深い対戦が決定しております。こちらもお楽しみに!!

「ゴルフ真剣勝負 the MATCH」の番組情報はこちらから。

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