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Novil Cup 2016
北村晃一が7アンダーまでスコアを伸ばし、初日からの首位タイをキープ、小鯛と並んで最終日を迎える!!
「17番のボギーはアゲンストだったんで、あそこまで(グリーン上段)行くとは思っていなかった、風が止まっちゃったのかな。このコースでは1つくらいは仕方ない、それまでのノーボギーがむしろ良かったという位。」と話すが、それでも1.5mくらいの短いパットを今日はいくつか外していたという。
また唯一のピンチだったという4番ホールも「ティショットが右ラフに行ってボールに泥付いちゃって、それで打って左ラフから2mに寄せて、なんとかパーを拾った。このパーセーブで、今日はもしかしたらスコア出せるかもと思った。」と好調のこの日を振り返る。
「明日は修正するとすればパットぐらい。ショットは大丈夫。明日はおそらく最終組の3人の中での勝負になると思う。その中で一番伸ばした人が優勝すると思う。グリーンが難しいんでセカンドショットの精度が大事になってくる。またキーとなるのは16番ホール。」と明日の戦いを冷静に分析していた。
過去には地区オープンで優勝経験がある北村、これまで優勝争いをして崩れた経験はないと話し、「ここに来る前から手ごたえは感じていた、自分のゴルフが出来れば勝てると思う。明日がすごい楽しみ。」と頼もしいコメントで締めくくった。いよいよ明日が最終日。栄冠は誰に輝くか。