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セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC 2016

パターで流れをつかんだアマチュアの本間佑さん

 本戦出場のために開催された予選会において、アマチュアの部でトップ通過を果たした明治大学の本間佑さんが、初日66ストロークの5アンダーで好発進をみせた。

 朝から雨が降る中、4〜6メートルのいやらしい距離を次々と決め、パターでスコアを積み上げていった。
“波に乗れたのは7番のバーディパットでしたね。セカンドショットは右のラフからでピン手前6メートルに乗せたものの上ってから下るスライスライン。パーでいい…と思って打ったバーディパットが入ってくれて、勢いがつきました”

 その後もパターで拾っていき、終わってみれば5アンダーフィニッシュ。“自分でもビックリしています”と白い歯を見せた。
好スタートを見せ、明日の2日目は、どんなプレーをしていくつもりなのか?
“今日はしっかりとパターでスコアを作ることができたので、明日も目標はイーブンパー。その中で今日と同じようにチャンスをパターで拾って行けたらいいですね”

予選会からのいい流れを本戦でも発揮し、初日を終えたアマチュアの本間さん。明日もパターで流れをつかめれば、一気に突っ走る可能性もあるかもしれない…。

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