2位に入った成松亮介は、前半は1バーディの35だった。「ショットは悪くなかったが、パットのラインが一筋ちがう」ことが続き、バーディをそれ以上奪えなかった。後半は10番でボギーを叩いた後、11,13,15,18番とバーディを奪い、盛り返した。風が吹き始めたこともあり、「危ないところは避けていった」ことがバーディにつながった。通算11アンダーで単独2位に入った。
優勝には届かなかったが、「まだアプローチ、パットとショートゲームが課題」と今後の目標を見つけることができた。これを糧に25歳の若者の、今後のさらなる成長を見守りたい。