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東急那須リゾートJGTOチャレンジ I 2011

元プロ野球選手の神田大介がチャレンジトーナメントデビューを迎える!!

「東急那須リゾートJGTOチャレンジⅠ」の出場をかけた予選会が28日(火)に行われ、見事65ストロークでトップ通過を果たした神田大介。明日からの本戦を前に意気込みを語ってくれた。

神田は、元プロ野球・横浜ベイスターズの投手として通算4勝を挙げたが、怪我・病気などもあり24歳の若さで引退。その後、サラリーマン生活を経て29歳にゴルフを本格的に始めた異色の選手。現在神田は33歳、ゴルフを始めてからわずか4年で、明日チャレンジトーナメントデビューを果たす。

神田にゴルフを始めたきっかけをたずねた所、
「野球が中途半端だったので、始めたいと思いました。ただ、基礎が出来ていなかったことやサラリーマン時代は何の運動もしていなかったというのもあって、1年間オーストラリアに行って勉強しました。」

神田のベストスコアは62ストローク(Par71)、得意クラブはアイアンという神田。
これまで、昨年2010年の本大会「東急那須リゾートJGTOチャレンジⅠ」の予選会や、今年2011年の「ダイヤモンドカップゴルフ」のマンデートーナメントに出場したが、惜しくもカウントバックで涙をのんできた神田にとって、念願のチャレンジトーナメントのデビューを迎える。
デビューについては、「現場の雰囲気がわからないので、まずは楽しみたい。」と神田は話す。

明日の予選ラウンド、コースとの相性は良いという神田にとって、この相性の良さを活かし、デビュー戦で予選通過を果たすか注目が集まる。