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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2017
大会初日を終え5アンダー66ストロークでラウンドした原田凌が4位タイ
先週の『石川遼 everyone PROJECT Challenge』では初日首位タイでスタートするなど好スコアが続いている原田だが「スコア的には出ているけど、ショットがまとまらない。ショートゲームが上手く噛み合っているからスコアを落とすことなく、チャンスだけをものにできている」と話す。
それでもこの1年間で成長した実感がある。「去年はノーバーディ、3ボギーで予選落ちでした。非常に難しい印象だったのですが、今年はそこまで難しく感じていません。それでもドローヒッターの私からすれば右ドッグレッグが多いのでティーショットには気を使います」と話す。去年まではミスをズルズル引きずることが多かった原田だったが、今年からは引きずることなく淡々とプレーが出来るようになったと話す。これは確実に成長している証だろう。
トップと2打差について「先週は初めて優勝争いを経験しました。初めての優勝争いに勝てる人はそんなにいないと思います。その悔しさをバネに明日は逆転して勝ちに行きたいと思っています」と話した原田。
2人の背中を追いかけ、虎視眈眈と逆転優勝を狙う。