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フィジーインターナショナル3日目(欧亜豪ツアー共催)

明日こそアンダーパーで!! 川村
7月に成田ーナンディの直行便が就航したばかりのフィジー航空主催。フィジーのナタドーラ・ベイ・チャンピオンシップ・ゴルフコースで行われている「フィジーインターナショナル」は、4日に第3ラウンドが行われ、日本勢として唯一、参戦している川村昌弘はこの日1オーバー。通算5オーバーの54位と、最終日を前に順位を上げられなかった。
「風は吹いていましたが、自分としてはそれほど感じず、それよりショットが悪かったし、アンラッキーもあった」とこの3日間、まだ一度もアンダーパーで回っていないことに自ら言及して「最後、明日は悪くてもアンダーで回るのが目標です」。4年ぶり2度目の滞在を、せめて思い出深い1日としたい。



欧・亜・豪の3ツアーが共催の同大会には、日本ツアーで活躍する豪州勢も出場しており、最終日を前に7位につけた南アのビッグネーム、アーニー・エルスらに混じって、マシュー・グリフィンと、アンソニー・クウェイルが8位タイで健闘。
「明日はアグレッシブなゴルフで優勝を狙う」とグリフィン。




日本ツアーは1年目のクウェイルも「明日は4つ、5つ伸ばしていかないと!」と、こちらも揃って虎視眈々だ。大会の模様は、PGAツアーオーストラリアTVで視聴ができる。
  • グリフィンは日本ツアーでもお馴染み
  • クウェイルは今季から日本ツアーに本格参戦を果たした“新人”

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