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ISPSハンダマッチプレー選手権(3回戦〜決勝) 2018

星野陸也は2週連続の頂点ならず

ワナスリチャン(左)に1ダウン・・・。リッキーは3回戦敗退
先週の初優勝の勢いのまま、とはいかなかった。星野陸也が3回戦で姿を消した。敗戦して戻ったクラブハウスで開口一番。「負けた〜〜〜」。186センチの長身を悔しそうによじった。

「今日はショットが全然ダメ。逆に、18ホールまで出来て運がよいくらい」。タイの新鋭、ワナスリチャンと接戦を演じているようでも、「先週とのショットの差が・・・」。
富士桜で圧勝を飾った気配も感じられないままジ・エンド。

元々飛ばし屋が先週は、より10ヤードも飛んでいたのは、標高1000メートルのコース立地のせいと思っていたが、「今週はいつも通りに戻しても、いつもより飛んでいて。標高、低いのにな、と」。

前日4日の火曜日のプロアマ戦は、台風21号の猛烈な雨風の中では距離感の微調整もままならずに本番を迎えてしまったことも、敗因のひとつとなったか。
ベスト16には残れなかったが「明日もある」。
今年は翌6日に、17位決定戦が行われることになり、「明日しっかり勝って、自宅に帰ってトレーニングやお祝いをしようかなと思います」。
家族と今週末にも予定していた祝宴を、前倒して改めて親孝行する。

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