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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2018

2週連続のV争い。日高将史が再び最終組に

先週の悔しさを、再びぶつけるチャンスが巡ってきた。日本オープンの3日目に、自身初の最終組を経験した日高が、今週もまた、3日目に最終組で回ることになった。

「先週は緊張もあった。自分から崩れていったような感じなので、悔しいほうが強かった」と、先週の3日目は76を叩いて後退。結局、33位タイに終わった。
シード権の確保にも、満たなかった。

昨年は、わずか出場5試合で、初シード入りを果たした31歳(当時)のシンデレラ男だ。

「追い込まれると強いのか」と、つい素朴な疑問がわくほどシーズン終盤、今秋もまた、こうして立て続けにV争いに顔を見せる。

「今年は1年戦うにあたっての体力だとか、初めて回るコースだったりとか。そこで考えてしまったり、ショットが捕まらなかったり。苦戦している部分もあるが、この1,2ヶ月は、ゴルフの調子も上がってきている。自信を持って、あと2日を迎えたい」。
2週連続のV争いは、先週の経験もきっと役に立つはずだ。
「先週よりかは、もう少し、落ち着いてプレーできるという気持ちもある。良い経験もさせてもらいましたし、そういうのを生かしてまずは最終日にむけて、自分のゴルフをしたい」。
今年こそ、チャンスを逃したくない。

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