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ジャパンゴルフツアーは今週、開幕!

2005年のジャパンゴルフツアーはいよいよ、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で行われる東建ホームメイトカップから幕を開ける。
3月24日(木)から始まる本戦にさきがけて21日(月)、名古屋市内のホテルでツアープレーヤーたちによる選手会理事会、選手会総会、JGTO定時総会が行われた。

選手会理事会・総会では、特にファンサービスとマナーの向上について、活発な意見が交わされた。
今週の東建ホームメイトカップの会場ではアテスト会場横にサインスペースを作り、各選手ホールアウト後に5分程度の“サインタイム”を設けることが決まるなど、開幕戦からさっそく具体的な動きが始まりそうだ。

JGTOの定時総会では、昨年度の事業報告や今年度の事業計画案、収支予算案などが理事会から報告された。
また、JGTO理事の改選が行われ、新たにツアープレーヤーの加瀬秀樹が副理事長に就任。
「今年は、ファンとの一体化を目指し、選手一丸となって、ツアーが活性化されるようがんばっていきたい」と、豊富を語った。

JGTO理事長に再任した島田幸作は、「女子の人気に負けないよう、選手たちのファンサービスとマナー強化を徹底していきたい。ファンのみなさんに対して不愉快な行動を取るなどして2回以上の厳重注意を受けた選手には罰金を科すなど、規定の見直しも考えていく」と話した。

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