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ISPSハンダグローバルチャレンジカップ 2016
浅地洋佑、コースとの相性は抜群
最終日は大会を象徴するかのように気温も上がり、最高のゴルフ日和となった。
OUTスタートのトップグループでスタートした浅地。
予選の2日間は好調のショットに反して、パッティングの精細を欠いた浅地は「入ったと思ったものが、カップの手前で切れたり切れなかったり。最終日にパターがやっと入ってくれました」と最終日にして7バーディーを奪う素晴らしいゴルフを展開。
思い返せば2012年「鶴舞カントリー倶楽部」で開催された今大会のチャンピオンに輝いた浅地。「今日は満足できる内容です。やはり前回ここで開催された時に優勝できたということもあり、コースの相性が良いですね」と語る。
相性も然ることながら、トップでスタートしたことも功を奏した。「1組目だったので、グリーンの状態も最高で、プレーにもリズムが出て良かったんです」と話す。
今年はレギュラーツアーとチャレンジトーナメントを掛け持ちで戦う浅地。「ここ最近調子が落ち気味だったところでビッグスコアを出すことが出来て、今後の自信に繋がる。これからはしっかり体力付けて、夏バテしないようにします」とこれからの活躍を誓った。