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HONMA TOURWORLD CUP 2017
大堀裕次郎は今季2度目の3位に「自信を持って、チャンスを待つ」
8月の「RIZAP KBCオーガスタ」で見た池田のゴルフも強烈だったが今回もまた、最終日最終組で宮里が、4日間ボギーなしの完全試合を演じて「メンタルの強さ。気持ちの切り換え。安全に攻めてパーを拾いにいく優作さんのゴルフ」。
大堀は前半にボギーを先行させて、反省しきりだ。
「メンタルコントロールは出来ていた。でもティショットが右に行って、アイアンショットは左に行って」。
かたわらで、ミスしてもしぶとくパーパットを拾う宮里の気迫。
「自分も悪いときこそ踏ん張って、アンダーパーで回るようにしないといけない」。初優勝を目指すにあたり、またひとつ、自分に足りない部分を見つけた。
「もっともっと自信を持って次のチャンスを待ちたいと思います」。
誰より優勝が待たれる若手の1人も快挙の前で奮起した。