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マンシングウェアオープンKSBカップ 2003

マンシングウェアオープンKSBカップ初日は、ツアー初のホールインワンを達成した桧垣豪と、宮本勝昌がコースレコード64をマークして首位

同じ日に、同一ホールで3人のホールインワンが出たのが、一昨年前の今大会。会場は、今年と同じここ六甲国際ゴルフ倶楽部だった。初日の6番ホールで江連忠と増田都彦、アマチュアの中土靖さんが達成。おおいに話題になったものだが、あのときの“珍事”再現か、と思われる現象がこの日初日にもまた起きた。
まずは11番で桧垣豪が、続いて6番でトッド・ハミルトンが、午後からは、17番でデビュー4年目の坂倉俊哉が達成。今回は、それぞれが違うホールでの快挙だったが、男子プロなら3.708回に1回、アマチュアなら3万3,616回に1回の確率(英国の保険会社調査)といわれるホールインワン。それが毎回、ここ六甲国際ゴルフ倶楽部の初日に集中するというのも、ただの偶然にしては出来すぎている。

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