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JGTO Novil FINAL 2019

ツアー初年度にいきなりの躍進!大岩龍一が活躍を誓う

2日目を終えて首位と2打差の9アンダーの3位タイにつけていた大岩龍一が、賞金547,031円を加算し、賞金ランキング20位に滑り込んだ。
昨年のクオリファイングトーナメントはセカンドで敗退し、今季の出場資格を持っていなかった大岩。それでも推薦で出場した「太平洋クラブチャレンジ」で2位に入るなどの活躍で、

「最終戦ということで裏シードと優勝を目指して今週はコースに来たんですけど、初日に出遅れてしまって。ただ、2日目でしっかり伸ばせたことはよかったです」。
2018年にプロ転向し、今年は実質ルーキーイヤーとなったわけだが、戦いの場を求めてアジアの下部ツアーに挑むなど海外思考も強い。
そんな大岩が来季参戦するツアートーナメントで目標にしているのが星野陸也だ。同じ日本大学出身で、星野の一つ下の後輩になる大岩にとって、星野の活躍が自分を奮い立たせる要因になっているとのこと。

今季の出場権をもたずに挑んだシーズンで、最終戦でランキングに滑り込んだ強運を生かしレギュラーツアーでも大暴れしてもらいたい。

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