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B・ジョーンズ「今日はバレンタイン・デー・スペシャル、奥さんのAdele(アデレー)を紹介するよ。」

日本から今年も大勢の選手が参加するニッサンオープン。大会週となった月曜はすでに会場はトーナメントモード、リビエラ・カントリー・クラブではトーナメントに参戦する谷口徹、谷原秀人らがプロアマに参加した。USPGAツアーの試合では水曜のプロアマだけでなく前週や大会が終わった後も第2、第3のプロアマが開催されることがあり、トーナメントはまさに地元のお祭り。練習日であっても売店ではハンバーガーやホットドッグが販売され、選手の入念な練習ラウンドを見たり、写真を撮ったりもできる絶好チャンス。
クラブハウス横の練習グリーンで日本からのメディアに「元気ですか?良い天気ですね」と気さくに話かけていたのはオーストラリア出身のブレンダン・ジョーンズ。ウェイティングの1番だったから資格を取るためにここから1時間ぐらいのインダスリー・ヒルズというコースでマンデーに参加してたんだ。ボブ・ホープでは結局ウェイティングで出場できなかったからね。ちょうど6番を終えたらこっちに空きがでてエントリーできるって伝えられて、今到着したんだ。6ホールプレーして全部パープレーだったよ。タクヤ(谷口拓也)もいたよ。奥さんのAdeleを紹介するよ。今日はバレンタインデーだからね。今年はあまり調子が良くなく、今まで良い結果が出せていないから今週ぐらいから頑張らないとね。初めてのコースばかりでたいへんだよ。特に先週のぺブルビーチの試合みたいにいくつものコースを使う試合が多かったから、コースを覚えるのが難しい。今週は18ホールだけだから覚えられるよ。
ブレンダンは日本の選手のように英語には不自由しないしその点は問題がないのでは?と聞かれると
そんなことはないよ。まず日本の方が食事がおいしい。こっちのファーストフードばっかし食べていたら太っちゃうよ。早く調子を取り戻して、日本の試合にいくつか出れるようにしたいね。

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