記事

パナソニックオープン 2016

熊本地震のチャリティサイン会を実施

大地震に見舞われた熊本では、いまも余震に加えて悪天候による二次災害と、厳しい避難生活による疲れや弊害も、深刻な問題になっています。
ジャパンゴルフツアーでは、被災された方々にせめて思いを寄せながら、選手たちは戦いを続けます。

3年ぶりに大会が復活した今週の「パナソニックオープン」は、アジアと日本で出場枠を分け合いしのぎを削りますが、来日したアジアンツアーの選手たちは、日本ツアーの選手たちがつけている喪章にいち早く気づいて、「せめて僕らも」と、多くの選手たちがその意志に賛同し、貢献活動にも参加しています。

決勝ラウンドの土日は、ホールアウト後の選手たちが、チャリティサイン会を行っています。熊本出身の重永亜斗夢もペンを走らせながら、飲料会社の方に「近々、また物資を届けます」とのご報告を受けて「ありがとうございます!!」。感謝しきりでした。

ギャラリーのみなさまもどうぞ、主旨に賛同していただき、ご協力を宜しくお願いいたします。
チャリティサイン会は、クラブハウス前で行っています。

関連記事