2017年チャレンジトーナメント第6戦『LANDIC CHALLENGE 2017 THE 5th ASSOCIA MANSION GOLF TOURNAMENT 2017』（賞金総額1､000万円 優勝賞金180万円）の開幕を明日に控え、ディフェンディングチャンピオンの和田章太郎が練習ラウンドで調整した。

昨年は最終日の上がり3ホールで連続バーディーを奪い逆転優勝を果たした和田。
地元福岡での連覇に大きな期待が寄せられる和田は、芥屋ゴルフ倶楽部について「去年と変わらないですね。昨日も練習ラウンドをしたのですが、昨日も今日もバーディーをたくさん獲れました。気持ちよくプレーできるコースのひとつですね」と相性の良さが伺える。

今年は昨年のチャレンジトーナメント賞金ランキングでレギュラーツアーの出場権を獲得した和田は今シーズン前半戦を振り返り「レギュラーツアーはフェアウェイが狭く、ラフは長い。チャレンジトーナメントではラフに入っても大きなミスには繋がらないのに、レギュラーツアーでは簡単にボギーになる」思うような結果が出ていないことを明かした。

それでも先週『ザ・ロイヤル ゴルフクラブチャレンジトーナメント 2017』の最終日、上がり3ホールをバーディー、イーグル、パーと、スコアを3つ伸ばせて終えることができた。「いい感じで終えることができたので、今週も調子は上向きです。コースも少しフェアウェイが広くなっているホールがあるので、思い切ってドライバーで攻めて行けますね」と連覇に向けて準備が整った。

• 和田 章太郎