「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」（賞金総額1,000万円・優勝賞金180万円）は、初日を終え、浜谷尚人が6アンダーの65ストロークで回り、トップタイで、最終日を迎える。

「全体的にショットも大きなミスもなく、スコアをまとめられました。ノーボギーも自信になります。」と言うように、10番からスタートした前半9ホールを2アンダーで折り返すと、6番からの4連続バーディーで一気にスコアを伸ばした。先週にドライバーとスプーンのシャフトを変えたのも功を奏している。今までの吹き上がる球質から、ライナー性の球質に変わり、ティーショットが狙った所に綺麗に打てている。
今年3月に名門日本大学を卒業し、プロ転向をしたばかりの浜谷。チャレンジトーナメント最終日最終組のプレーは初めての経験となる。「緊張すると思いますけど、いい経験ができるようなプレーがしたいですね。もちろん優勝もねらいます。」と明日への意気込みを語った。フレッシュな22歳が旋風を起こせるか、期待したい。