植竹勇太が4バーディ、ノーボギーの4アンダー68をマークし、通算13アンダーの6位タイに浮上してきた。それでも納得はしていない。「ショットが良かったけど、パットが全然入らなかった。欲を言ったらあと3つはいけた。コンディションもよかったので、もうちょっと伸ばしたかった」という。パットが入らなかったのは「ラインの読みかなぁ。いいところにつけられているし、思ったようにパットできている」とストロークには問題はないようだ。「あと2日間、考えていきたい」と課題はパッティングだ。
決勝ラウンドは西コースだけを使用する。「西コースは2日間で10アンダーなので、この調子で行きたい」と得意のコースで、「トップを目指して、最後まであきらめない」と頂上を狙う。