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米ジェネシスオープン2日目

カリフォルニア州のリビエラカントリークラブで始まった米ツアーの「ジェネシスオープン」は、初日のスタートが7時間も遅れた影響で、競技が大幅にずれ込んでいる。

2日目の15日は、まず松山英樹が前日残した7ホールを1バーディ、ノーボギーで回り、2日がかりの第1ラウンドを「71」でまとめた。
第2ラウンドはすべて翌3日目に持ち越して「大きなケガはないが、ショットがうまく打てない。早くきっかけをつかみたい」。長丁場で、復調の兆しを探る。

初日にスタートすらできなかった小平智は、2日目の金曜日にやっとコースに出たあげくに第1ラウンドでは4オーバーを打った。
挽回を目指して引き続き出た第2ラウンドは11ホール目の11番で、バーディパットを残してサスペンデッドに。
通算2オーバーは暫定の108位タイから、3日目の残り8ホールで決勝進出にかける。

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