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プロアマ女子会を開催 / AbemaTVツアー最終戦「JGTO Novil FINAL」(21日月曜日)
来季のレギュラー出場権をかけたし烈な戦い。その目前の21日月曜日に、会場の「取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)」で、出場プロとゴルフ大好き女子のみなさんが一緒にプレーする「プロアマ女子会」が、にぎやかに行われた。
今年、JGTOが起ち上げた男子プロとファンの交流イベント「ゴルフファンプロジェクト」の一環で行われた、いわばファン向けのゴルフコンペ。
主にAbemaTVツアーで活躍する若手プロたちがアマ3人の組に一人ずつ入り、男子プロの迫力や醍醐味、まだゴルフ観戦をされたことがない方にもその魅力を知っていただこうというもの。
同プロジェクトでは”推しメン”ならぬ、”推しプロ”も選抜されて、交代でイベントに参加。
この日もいま、最も勢いのある推しプロ10人がプロアマ大会を通して男子ゴルフのピーアールにつとめた。
蝶ネクタイがトレードマークの三木龍馬は「みなさんお上手でしたけど、なにより楽しんでもらえたのが良かった。僕も非常に楽しかったです」。たくさんの方々に、蝶ネクタイに突っ込んでもらえたことも、嬉しかったという。
参加者のみなさんからも、「プロと距離も近くて中々ない機会でしたし、女性限定で女性同士でまわれたのも楽しかった。アドバイスも下さって一石三鳥くらい」といった声や、「これを機会にツアー初観戦に行きます。今日一緒に回らせてもらったプロを応援します」など、さっそくファンを増やした。
鹿児島県出身の23歳、蛭川隆も「今日は、アマチュアの方にほとんど助けてもらって、ワイワイ励まされながら、ゴルフが出来たのが良かった。ショットも後半は上手くいって、皆さんに感謝したい」と、満喫の1日。
「最終戦なのでやっぱり優勝を狙いたい。先週、初日良いスタートが切れたんですけどそこから上手く伸ばせなかった。今日の感じだと、ティショットが上手くいけば優勝出来るんじゃないか」。この日のラウンドを、2日後の本戦に活かすと誓っていた。
<プロアマ女子会参加プロ>
高柳直人
中里光之介
鍋谷太一
木下康平
北川祐生
蛭川隆
阿久津未来也
杉本エリック
三木龍馬
高野碧輝
<ゴルフFANプロジェクト・副キャプテン>
田島創志
<司会進行>
黒田カントリークラブさん