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マスターズ3日目

3人の日本勢が決勝ラウンドに進んだオーガスタの週末。
エースが8バーディを奪って順位を上げてきた。
松山英樹が68。
3番と7番の連続バーディで4、5番の連続ボギーを挟むと9番ではピンそばのバーディ。13番からの3連続バーディは、14番の2打目があわやの勢いでカップに寄った。
最後の18番はバンカーに入れるなどダブルボギーを打ったが通算3アンダーまでスコアを伸ばした。

日本人アマとしては2011、2012年の松山以来2人目となる予選通過を果たした金谷拓実さんも、偉大な先輩に負けじとこの日は68を出した。
ガッツポーズが出た6番。8、9番の連続バーディなど5〜6メートルくらいのチャンスを面白いように決めた。
6人が出場した中で4人のアマチュアが決勝ラウンドに進出した今年のマスターズ。
2011年の松山以来のローアマ争いにも注目が集まる。

初出場の昨年から、2年連続2度目の予選通過をした小平智は73で、スコアを伸ばせなかった。

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