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2Rが終了。星野陸也と阿久津未来也が5位タイで決勝へ/ マレーシアオープン

5位タイの星野。さらなる上昇を目指す(大会提供)
2日連続のサスペンデッドとなっていた前日2日目の2Rが再開され、5ホールを残していた星野陸也が67、13ホールを残していた阿久津未来也(あくつみきや)が68をそれぞれ記録し、首位と4打差の通算9アンダー、5位タイで決勝ラウンドに進出した。

第1ラウンドを単独2位で出ていた22歳の関藤直熙(せきとうなおき)はベテランの岩田寛と通算6アンダーの16位タイで並んで、大会を折り返した。

6ホールを残していた堀川未来夢は第2ラウンドを68とし、51位タイと出遅れた第1ラウンドから通算5アンダーの19位タイに上昇。引き続き行われる第3ラウンドで、さらなる浮上を目指す。

通算1アンダー、65位タイの予選カットラインには11人の日本勢が残った。
初日に79を叩いた片山晋呉は、第2ラウンドはパープレーと挽回できずに予選落ちした。

<Bandar Malaysia Open(バンダル・マレーシアオープン)>
欧亜ツアー共催の「メイバンク・マレーシアオープン」として開催されていた大会が新たにスポンサーを獲得し、アジアンツアー競技として5年ぶりに復活。JGTOと提携を結び、20数人のJGTO選手が出場。日本ツアーへの賞金加算はないが、世界ランキングへのポイントは付与される。賞金総額100万ドル、優勝賞金18万ドル。

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