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3Rもサスペンデッド。競技は54ホールに短縮 / マレーシアオープン
12時15分から第3ラウンドを開始したものの、14時5分に最終組から2組のスタートを残して雷雲接近のため、また中断。再開できないまま、16時25分に3日連続のサスペンデッド。第3ラウンドも、翌日に持ち越した。
これにより、競技は54ホールに短縮。8日、最終日の8時30分から第3ラウンドを再開して、勝負を決着することになった。
日本勢としてはもっとも上位の通算9アンダー、暫定の5位タイにつける星野陸也と阿久津未来也(あくつみきや)は阿久津が、スタートの1番ホールを出たところ。
最終組のひとつ前の組から出る予定だった星野はまさにティオフ寸前に中断となり、改めて翌最終日のスタートを待つ。
そのほか、関藤直熙(せきとうなおき)が通算7アンダーの暫定11位タイ、岩田寛は通算6アンダーの暫定20位タイから上位を追う。
暫定首位は豪のアンドリュー・ドットで通算13アンダー。
<Bandar Malaysia Open(バンダル・マレーシアオープン)>
欧亜ツアー共催の「メイバンク・マレーシアオープン」として開催されていた大会が新たにスポンサーを獲得し、アジアンツアー競技として5年ぶりに復活。JGTOと提携を結び、20数人のJGTO選手が出場。日本ツアーへの賞金加算はないが、世界ランキングへのポイントは付与される。賞金総額100万ドル、優勝賞金18万ドル。