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松山英樹が会見「もっと頑張って、もっといいプレーを」(全米オープン)

©USGA
松山英樹が開幕を翌日に控えた現地時間の16日、公式会見に応じ、「これからもっともっと頑張って、もっといいプレーをして、たくさん優勝していけるように頑張りたいという気持ちしかない」などと、4月のマスターズに続くメジャー2勝目への意気込みを述べた。

会場のトーリーパインズは、1月の米「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の開催コースとしてもお馴染みだが、「毎年1月にプレーしているのとはわけが違う。ラフの芝質がいつもと違うし、グリーンも少し硬くなっていて、とてもタフな戦いになると思っている」と、練習ラウンドでの感触を語った。
「1打1打ほんとうに警戒して、打たなくてはいけないところが多いしティショットでミスすれば、そのあとは頑張ってフェアウェイに出すなどボギー以上にならないように。冷静に判断できるようにしたいと思う」。
メジャーならではの難セッティング攻略に頭を巡らせながら、「ほんとにいいプレーができればチャンスがある。3日目終わってチャンスがある位置にいられるように頑張りたいと思っている」と、話した。

初日17日の第1ラウンドは、前回覇者のブライソン・デシャンボーらと午後1時14分からコースに出る。

そのほかの日本勢は、日本予選を突破した石川遼と浅地洋佑、また直前の米国予選を突破した星野陸也が、全米プロに続く今年のメジャー2戦目に挑む。

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