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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2019

村山駿が6アンダー65をマークし単独首位スタート!

AbemaTVツアー2019 第5戦「太平洋クラブチャレンジトーナメント 2019」(賞金総額1500万円・優勝賞金270万円)の大会1日目が埼玉県の太平洋クラブ 江南コース(〒360-0107 埼玉県熊谷市千代985)を舞台に開幕した。朝まで降ると予報されていた雨の影響は心配していたほどではなかったものの、この季節には珍しい北寄りの風が終日吹く難コンディションとなった。

そんな中、村山駿が好スタートを決めた。インコースからスタートした村山は1イーグル、5バーディ、1ボギーの65でラウンド。「今日は欲を言いません!」と謙虚に単独首位を噛み締めた。
「昨日の練習ラウンドでは球が曲がりすぎてコースへのイメージが悪かったんですけど、終わってからの練習で上手く調整できた感じはありました。あとは上手く流れに乗れればとは思っていました」。
村山にとってこの日の風は追い風となった。距離が長いホールでフォローになり、レイアップが必要なホールではアゲインストだったため、池に入れる心配をすることなく打てたとのこと。昨年のQTラインキングは111位で限られたチャンスを活かさなければならない。最終日に優勝を狙うためには、明日の2日目は勝負の1日になる。

また2度目のAbemaTVツアー挑戦となるデーブ大久保は前半を3バーディ、3ボギーのパープレーでラウンドするものの、後半は5つのボギーを叩くなどし、4オーバーの113位タイで初日のプレーを終えている。同じく2度目の挑戦となった清水蔵之介さん(東京・八坂中学2年)は7オーバーの140位タイとなっている。

なおこの日は「JGTOゴルフFAN!プロジェクト」の一環としてトーナメント観戦ガイドツアーが行われた。黒田カントリークラブさんがナビゲーターを務め、さらにスペシャル案内人として青木功会長が登場。コース内で試合の見所をナビゲートしながら参加者を楽しませていた。
  • 「JGTOゴルフFAN!プロジェクト」の観戦ツアーでは、青木会長自らスペシャル案内人としてコース内をナビゲート

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