記事
太平洋クラブチャレンジトーナメント 2019
村山駿が6アンダー65をマークし単独首位スタート!
そんな中、村山駿が好スタートを決めた。インコースからスタートした村山は1イーグル、5バーディ、1ボギーの65でラウンド。「今日は欲を言いません!」と謙虚に単独首位を噛み締めた。
「昨日の練習ラウンドでは球が曲がりすぎてコースへのイメージが悪かったんですけど、終わってからの練習で上手く調整できた感じはありました。あとは上手く流れに乗れればとは思っていました」。
村山にとってこの日の風は追い風となった。距離が長いホールでフォローになり、レイアップが必要なホールではアゲインストだったため、池に入れる心配をすることなく打てたとのこと。昨年のQTラインキングは111位で限られたチャンスを活かさなければならない。最終日に優勝を狙うためには、明日の2日目は勝負の1日になる。
また2度目のAbemaTVツアー挑戦となるデーブ大久保は前半を3バーディ、3ボギーのパープレーでラウンドするものの、後半は5つのボギーを叩くなどし、4オーバーの113位タイで初日のプレーを終えている。同じく2度目の挑戦となった清水蔵之介さん(東京・八坂中学2年)は7オーバーの140位タイとなっている。
なおこの日は「JGTOゴルフFAN!プロジェクト」の一環としてトーナメント観戦ガイドツアーが行われた。黒田カントリークラブさんがナビゲーターを務め、さらにスペシャル案内人として青木功会長が登場。コース内で試合の見所をナビゲートしながら参加者を楽しませていた。