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日本オープンゴルフ選手権競技 2019
暗闇の上り連続ボギーに23歳の星野陸也が「やられた」
最終ホールには、投光器が灯されたが17時を過ぎたころにはすでにあたりは暗くなり、インスタートの最終組から4つ前で回っていた星野陸也は、「サスペンデッド(競技が翌日に持ち越されること)になると思い、焦っちゃって。雑になったのもあると思う」と終盤の15番と、上りの17、18番で連続ボギー。
前半の3番から4連続バーディを奪うなど、一時は5アンダーで首位を快走しただけに、「やられた。最後の最後で。もったいなかった」と、結局2アンダーは、1打差の2位。好発進も、初日の首位獲りには失敗して悔しがった。
先週の「ブリヂストンオープン」は「自分の想像していた以上に、疲れていた。トレーニングをしていたつもりでも、筋力低下がすごかった」と、今季3度目の予選落ちを喫したが、賞金ランキングは6位で、次週の米ツアー「ZOZO選手権」の出場権は獲得。
今年、年頭から一番の目標にしていた大舞台の前に今週は、勝てば5年シードの日本タイトル。
「将来、海外に行くためにも必要。メジャー大会は、勝ちたいですね」。
2日目は8時14分から心新たにコースに出る予定だったが現在、大雨のため待機中(8時半現在)。
今日はこれ以上、遅延しなければいいが。