記事
2020初戦はメダリストが集結
2020年、オリンピックイヤー最初の試合。本大会には112年ぶりにゴルフ競技が復活した、4年前のリオ大会のメダリストが集結する。
金メダルのジャスティン・ローズ(英)、銀のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、銅のマット・クーチャー(米)の3人が顔を揃える。
大会連覇を狙うのは、タイのジャズ・ジェーンワタナノンド(=写真)。昨年の亜ツアー最終戦で2週連続Vを達成して有終の美を飾った亜賞金王が、その勢いのまま、新春からメダリストらを迎え撃つ。
日本勢は昨年、藤本佳則が優勝の一歩手前まで行ったが、2打差の2位に敗れた。大会は16年から、日亜の共同主管で行われるようになったが日本選手の優勝はまだ。
<日亜共同主管・SMBCシンガポールオープン歴代覇者>
2016年 宋永漢(ソンヨンハン/韓国)
2017年 プラヤド・マークセン(タイ)
2018年 セルヒオ・ガルシア(スペイン)
2019年 ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)
2020年
※2020年度のレギュラーツアーのトーナメント日程
※昨年大会はタイのジャズが日本初勝利