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PGM Challenge 2021
名前の由来は「明日のジョー」 青木尉が単独首位発進!
「今日はショットも良かったんですけど、パッティングが良かったですね。自分が思っているよりも入ってくれたし、微妙なパーパットも入れることができて凌げていたので。それがこのスコアに繋がったのかなと思います」。
青木は2000年生まれの20歳。来月の22日に21歳の誕生日を迎える若者だ。鹿児島県出身で高校卒業後にプロテストを1発合格し、さらには同年12月に行われた新人戦で優勝を飾っている。
名前の「尉(じょう)」は両親が「あしたのジョー」が好きだったことが由来とのことで、さらにはボクシングの辰吉丈一郎のファンだったということもあり「尉」と名付けられた。ただ、本人に記憶はないものの3歳の時にゴルフクラブを握った写真が残っているとのことで、ボクシング好きではあったものの両親的にはゴルフをさせたかったようで、その夢を叶える形となった。
今は拠点を福岡に置いていることもあり、チーム孔明の一員として練習などを共にしている。今季は久常涼をはじめ、成冨晃広らチーム孔明の面々がAbemaTVツアーで優勝を飾っている。青木もこの勢いに乗りたいところだ。