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「トミー大好き」片岡尚之が耐えてアンダーパー(ZOZOチャンピオンシップ)

ギリギリ、最低限です!©JGTOimages
憧れの人が、隣で上昇していくのを横目に懸命にこらえた。
プロ1シーズン目の片岡尚之が、1バーディ2ボギーの「71」。

「今日は雨が降っていて、寒くて、さらに距離が長くて大変な1日だったんですけど、なんとか通算スコアは1アンダーで上がれたのはギリギリ、最低限のゴルフができた」。

初日の初ラウンドですっかりファンになった。
トミー・フリートウッドは2日目の「68」で5位タイに浮上。

「僕は英語が喋れないので。今日もほとんど話せなかったけど、伝わってくるものがある。調子はそんなに良くはなかったと思いますけどスコアを伸ばして、その中でも暖かさがありました」。

冷たい雨の中でも、ぬくもりを感じさせるプレー態度と人柄に改めて感動。
「大好きです」。

憧憬を力に変えて「1打1打、集中して回った」と、20位タイで踏みとどまり「明日は、最終日に頑張れたら優勝争いできるかなって位置に持っていきたい」。
初挑戦の米ツアーで、憧れの「トミー」にもスコアで追いつきたい。

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