講習は、小学3年生の生徒33人と担任の先生を対象に行われた。グリップの握り方、基本技術の説明を終えた後、4つのステーションに分かれて練習を開始。
生徒はとても元気がよく、また上達も早い。理屈ではなしに感覚的に要領をつかみ上達していく。みんなの練習を見ながら小学校でのゴルフ体験の大切さを実感する。学校で皆がゴルフを経験すると、ゴルフというスポーツのあり方が変わるのではないかと思う。
基本講習と練習を終え、コースプレイ方法を先生に説明する。生徒がお礼の挨拶をしてくれたのが印象的だった。
講習終了後、担任の先生、教頭先生と話をする。ゴルフに対し、とても前向きな姿勢を示してくれる。
小野市はゴルフが非常に活発な市なので、今後、今以上に、大人も子供もゴルフで交流が広まっていくことを期待している。