団体供出原資によるスナッグゴルフ・コーチングセット寄贈概要
■応募方法・寄贈校選考方法
全国の小学校・教育委員会を対象に、「スナッグゴルフを取り入れた活動計画書」を公募し、厳選な審査により寄贈先を選定して、全国の小学校・教育委員会の中から8校に寄贈します。
■お申込み概要
お申込み先: | 日本ジュニアゴルファー育成協議会(JGC)宛て 〒104-0031 東京都中央区京橋 1-12-5 京橋YSビル2階 (財) 日本ゴルフ協会内 |
対象: | 小学校または教育委員会 |
応募方法: | 「スナッグゴルフを取り入れた活動計画書」、 小学校名または教育委員会名と住所、TEL、FAX、担当者名を 締め切り期日までにJGCに送付 |
記事掲載希望期間: | 2004年2月20日(金)までの期間 |
締め切り期日: | 2004年3月10日(水)必着 |
審査: | 3月19日(金)にJGCにて審査を行います。 |
発表: | 3月24日(水)からJGAホームページにて(http://www.jga.or.jp/) |
発送: | 3月26日(金)までに寄贈先に送付予定 |
お問い合せ: | 日本ジュニアゴルファー育成協議会(JGC)[(財) 日本ゴルフ協会内] TEL03-3566-0003 担当:小澤 090-5563-5889 宮内 090-7187-2234 |
■寄贈するスナッグゴルフ・コーチングセットの内容
・ランチャー14本/左用2本含(ランチャーとは大きなヘッドのアイアン型クラブ)
・ローラー8本(ローラーとは大きなヘッドのパター)
・ボール100個
・ターゲット2個 (ダーツ風な円形の的)
・ボード4個(平型の的)
・フラッグ4個(円柱形の的)
・ランチパッド12枚(ティアップする台)
・スナッガズー4本(手首チェックポジションチェック用具)
・スナッパー4本(スイングチェック用具)
・キャリーバッグ1個(用具入れ袋)
・説明用ビデオ1本
・コーチングカリキュラム1冊(解説本)
☆参考…2人1組で32人まで同時に使用可
■スナッグゴルフのイメージ写真
ホームページ内に、スナッグゴルフのイメージ写真を4枚ご用意させていただきました。
コピーしてご活用いただければ幸いです。→イメージ写真はこちら
1.イメージ写真 1枚(家族で楽しんでいるイメージの写真)
2.セット内容写真 1枚(寄贈されるセット内容一式の写真)
3.実践写真 3枚(実践で室外・室内で使用している様子の写真)
■本件に関するお問い合せ先
日本ジュニアゴルファー育成協議会(JGC)[JGA内]
TEL 03-3566-0003
担当:小澤 090-5563-5889 宮内 090-7187-2234
【記者会見資料】
団体供出原資によるスナッグゴルフコーチングセットの寄贈実施について
財団法人 日本ゴルフ協会(JGA)
社団法人 日本プロゴルフ協会(PGA)
社団法人 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)
日本ゴルフツアー機構(JGTO)
■スナッグゴルフ寄贈の目的
小学校の体育授業・クラブ活動にゴルフを取り入れてもらい、「ゴルフ」を通じたクォリティの高い価値観・道徳観を子供たちに提供します。
・ | 子供たちは、ゴルフ技術やルール・マナーの他に、協力、誠実、我慢、思いやり、礼儀、などクォリティの高い価値観・道徳観を学びます。 |
・ | 生涯スポーツである「ゴルフ」は、3世代交流ができるスポーツとしてプレーを楽しめ、家族の結びつきがより強くなります。 |
・ | 世界5大陸で行われているスポーツである「ゴルフ」を通じて、世界中のゴルファーとの交流が生まれます。 |
■団体の供出原資によりスナッグゴルフコーチングセットを2年間に渡り寄贈
・ | 4団体の供出原資により、今年から2年間、スナッグゴルフコーチングセット(低下230,000円)を毎年8セット寄贈します。 |
・ | 寄贈は、全国の教育委員会または小学校を対象とし、「スナッグゴルフを取り入れた活動計画書」を日本ジュニアゴルファー育成協議会(JGC)に提出していただき、活動計画内容を審査し、8セットの寄贈先を選定します。 |
・ | 寄贈先へのスナッグゴルフ講習は、トレーニングを受けたPGA、LPGAのプロ講師を派遣します。また、地元のボランティアで協力にあたる指導員が、断続的に指導にあたる計画です。 |
■賛同企業・団体・個人への呼びかけも実施
・ | この活動に賛同する企業・団体・個人に、スナッグゴルフコーチングセットを購入していただき、JGCと連名で、企業・団体・個人の指定先小学校(教育委員会含む)に寄贈を行います。寄贈後のケアは本実施計画に基づいて行われます。尚、指定寄贈先がない場合には、全国から公募を行います。 |
・ | 賛同していただける企業・団体・個人の名称・氏名は、4団体の主催競技のパンフレットや、現在準備中のJGCオフィシャルホームページにてご紹介する計画です。 |
■企業・団体・個人が賛同する場合の寄贈例
・ | トーナメント主催者が行う、ジュニアイベントや地域貢献事業として提案をし、主催者から地元小学校(地域教育委員会含む)への寄贈を、本計画を通じて行っていただきます。 |
・ | 企業・団体の社会貢献イベントとして、企業から地元小学校(地域教育委員会含む)への寄贈を本計画を通じて行っていただきます。 |
・ | ゴルフ場と地域のふれあいイベントやジュニアイベントとして、ゴルフ場から地元小学校(地域教育委員会含む)への寄贈を、本計画を通じて行っていただきます。 |
・ | 個人が地元小学校(地域教育委員会含む)へ寄贈する場合に、本計画を通じて行っていただきます。 |
■団体主催トーナメントのパンフレット掲載イメージ
・ | 活動紹介 JGCの活動を判りやすく解説・説明します。 |
・ | 賛同社(者)紹介 2004年度賛同社(者)及び寄贈先名を掲載する計画です。 |
<掲載イメージ> | ||||||||||||
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※ホームページはリアルタイム、パンフレットは開催1カ月までに寄贈が行われた物件を1年間掲載します。 |
■本計画におけるJGCの役割
・ | 寄贈したいという企業・団体・個人と、寄贈を受けたいという小学校(地域教育委員会含む)との橋渡し。 |
・ | 寄贈を受けた教育委員会、小学校への講習の実施と講師、ボランティアで協力にあたる指導員の派遣。 |
・ | 寄贈後のアフターケア |
・ | ジュニア育成、ジュニア層人口拡大に関するあらゆる情報収集と情報発信などの情報管理。 |
■なぜ「スナッグゴルフ」なのか?
・ | ゴルフと比較して、スナッグゴルフは子供たちが安全に、手軽に楽しむことができます。 |
・ | 男女の性別に関係なく、小学校低学年でも無理なくプレーできます。 |
・ | 初心者が、ゴルフを始めるために必要な要素が、集約されています。 |
・ | ゴルフの入口としての用具には最適で、ゴルフに移行していきやすい。 |
・ | 世界の各国で、ジュニア育成ツールとして活用されています。 |
■スナッグゴルフとは?
・ | スナッグゴルフとは、アメリカのPGAツアープロによって開発された、ゴルフの基本技術を学ぶために考案されたツールです。 |
・ | スナッグゴルフの最大の特徴は、ゴルフ未経験者や子供でも最初からボールを打つことができ、ゴルフと同じようにコースプレーができる事。学校の校庭や体育館のような身近な狭い場所でも安全にゴルフを練習・プレーできます。 |
・ | スナッグ=SNAGの意味は Starting New At Golf(ゴルフを始めるために)の頭文字をとったもの。もう1つ、「スナッグ」とは「くっつく」という意味があり、スナッグゴルフで使用するターゲット(ホール)はボールがくっつくようにデザインされています。 |
・ | スナッグゴルフの用具には様々な工夫がされており、プラスチック製の大きなヘッド(アイアンクラブの約3倍の大きさ)のクラブと、テニスボールより一回り小さい柔らかいボールを使用するため安全性に優れている。ショットを打つ際にはゴム製のマットとティーを使用するので、芝生、床、土、コンクリート等あらゆる地面に対応し、地面を傷つける心配もありません。 |
・ | ボールの重さはゴルフボールと同じであるため、ボールを打った感触は、ゴルフにとてもよく似ています。 |
・ | ボールの飛距離は小学生(中学生)がフルショットして約30ヤード程。従って、30ヤードの距離があればパー3のホールを設定することができます。大人で40~50ヤードです。 |
■寄贈用具の内容
・ランチャー14本/左用2本含(ランチャーとは大きなヘッドのアイアン型クラブ)
・ローラー8本(ローラーとは大きなヘッドのパター)
・ボール100個
・ターゲット2個 (ダーツ風な円形の的)
・ボード4個(平型の的)
・フラッグ4個(円柱形の的)
・ランチパッド12枚(ティアップする台)
・スナッガズー4本(手首チェックポジションチェック用具)
・スナッパー4本(スイングチェック用具)
・キャリーバッグ1個(用具入れ袋)
・説明用ビデオ1本
・コーチングカリキュラム1冊(解説本)
☆参考…2人1組で32人まで同時に使用可
■これまでの用具寄贈実績
2003年2月 <寄贈:日本ゴルフツアー機構>
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2003年10月<寄贈:日本ゴルフツアー機構・森ビル株式会社>
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2004年1月<寄贈:日本ゴルフ協会>
1. | 森町立森小学校(静岡県周智郡) |
2. | 森町立飯田小学校(静岡県周智郡) |
3. | 森町立天方小学校(静岡県周智郡) |
4. | 森町立三倉小学校(静岡県周智郡) |
5. | 森町教育委員会(静岡県周智郡) |
その他の寄贈
1. | 2003年12月にサントリー(株)から2セットを印西市教育委員会(千葉県印西市) |
2. | 2003年12月に高橋勝成プロから1セットを西宮市苦楽園小学校(兵庫県西宮市)、 もう1セットを西宮市教育委員会スポーツ振興課(兵庫県西宮市) |
今後の寄贈
1. | 本ケーブルテレビジョン(JCTV/ザ・ゴルフチャンネル)から2セットを寄贈希望小学校へ |
2. | 2004年春にJGAから1セットを伊東市教育委員会(静岡県伊東市) |
■これまでの用具寄贈実績
<2003年2月と10月に寄贈された「44校」を対象に調査>
・体育授業への導入状況
体育授業に取り入れている小学校は7校(16%)で、4年生もしくは4年生以上を対象とし、実施時間は1週間に1時間、1ヶ月に1時間という小学校まで様々。また、来年度から体育授業に取り入れる計画がある小学校が更に2校あります。
・クラブ活動への導入状況
クラブ活動として取り入れている小学校は17校(39%)で、ほとんどの小学校で1週間に1時間実施されています。また、来年度からクラブ活動に取り入れる計画がある小学校が更に8校あり、来年度には25校(57%)の小学校でクラブ活動が実施される見込みです。
・体育授業・クラブ活動以外での活用状況
体育授業やクラブ活動以外では、22校(50%)で活用されており、その中で最も多い活用方法が、地域参加型のスポーツ交流会、高齢者との集い、そして親子会(計13校)で、続いて学級活動でのスポーツレクリエーション(4校)と続きます。他には、運動会、児童集会、総合的学習の時間、町民の体力づくりなどでも活用されており、スポーツ少年団が結成されている地域もあります。
・競技会の実績
競技会が行われている小学校は5校あり、同県内で寄贈を受けた小学校同士での交流試合や、地域の交流も兼ねた親子大会なども行われています。
■最後に…
日本ジュニアゴルファー育成協議会(JGC)では、ゴルフの普及活動により、「ゴルフ」を通じて、子供達にクォリティの高い価値観・道徳観を提供していき、豊かな心と身体づくりに貢献してまいります。