午前10時に小学校に併設する児童館の体育館内に、2年生28名、先生7名、そして広島でスナッグの活動に熱心な女子プロゴルファーの方1名が集合。
屋内といっても運動場で行うのとたいして違いはない。
ただ、スペースが狭いのでピッチとフルショットのステーションを2~3m程前方にマットを立てかけ、そこにターゲットをつるす。
子供達にとっては、自分の打ったボールがターゲットにくっつきやすいので、楽しそうである。いつものようにパット、チップ、ピッチ、フルショットを一通り練習し、後半は運動場でコースプレイをした。
何とそこで、ホールインワンが達成された。ゴルフ初体験の彼等には、パー、バーディー、ボギーなどの意味は良くわからないだろうが、1打目でフラッグにくっついたということに関しては、すごいことだと理解しているようで大騒ぎだった。きっと彼はゴルフの楽しさを他の誰よりも実感し、そして生涯彼の記憶に残る1日になるであろう。
15年後、テレビのトーナメント中継で彼を見てみたいものである。
最後に子供達が「毎日スナッグゴルフをやってほしい」(学校活動として)と言っていたのが印象的であった。