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日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップ開催コースの地元・友部町で、体育指導員 等がスナッグゴルフ講習会を受講。今後、ますますゴルフの普及に拍車がかかる!(8月21日)

8月21日(土)に茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブにて、友部町の体育指導員、小学校の先生、PTAが参加しての、スナッグゴルフ指導が行われ、参加した36名の指導者達は、その特性と楽しさを体験した。
友部町は、昨年の日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップでの、社会貢献活動の一 環として寄贈された、スナッグゴルフ・コーチングセットを受けた町で、町内の5つの公立小学校では既に盛んに練習が行われている。7月に開催された第2回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップでは、町内の北川根小学校が3位と、初出場ながら大健闘をした。



今回の講習会は、友部町教育委員会が主催したもので、更に活動を活発化するために、指導者に正しい指導方法を身に付けてもらう目的で行われた。
3時間の講習の中身は、まず、ゴルフの素晴らしさを説明。審判員を伴わないゴルフは、自身が審判員であり、自分に正直で、誠実な気持ちを持ち続けなければならないもので、子どもの人間形成にゴルフをツールとして活用できる点を説明。続いて、用具の特性として、例えば、六角形のグリップは人間の指の関節にぴったりと合うように考案された点などを説明。
続いて、スナッグの基本である、パット、チップ、ピッチ、フルショットを体験した後に、コースプレーのための「コース作り」を行った。コースは、パー3を3ホール、パー4を3ホール、計6ホールを作り、全員が6ホールをプレーして、全ての講習会の日程を終了した。
今回の講習に参加した方々は、5つの小学校で引き続きゴルフの指導にあたる。