川上好孝町長が那珂町の小宅近昭
(こやけちかあき)町長を訪問
宍戸ヒルズカントリークラブの地元・友部町からは、川上好孝町長が精力的に市長・ 町長を訪問し、ゴルフ普及による効果を力説した。川上町長は、「ゴルフを通じて、 青少年の健全育成と3世代交流ができる。ゴルフは審判員を伴わない特異なスポーツ なので、誠実さが養われ、思いやりも身につく。」と説明。各市長・町長には、実際 にスナッグゴルフのボールを打ってもらったり、パターで転がしたりと、体験もして いただいた。
寄贈後は、3ヶ月に1回程度の交流試合の計画もあり、地元地域の連携により、 益々、ゴルフの普及が期待される。今回の10校の小学校への寄贈により、茨城県で のゴルフ導入小学校は昨年の14校、全国公募の1校に加えて25校となり、「ゴル フ普及モデル地区」としての構想も現実化してきた。 寄贈小学校10校は、各市・町から選定され、年内に用具が寄贈され、ティーチング プロによる講習が行なわれる予定。