チップショットに取り組む子供たち
講習はパッティング・チップショット・ピッチショット・フルショットの4ステーションを体験する方法で行われ、子供たちは強風の中、一生懸命練習に取り組んだ。講習中は松本伸孝校長先生や担任の先生方も積極的に参加し、子供たちと一緒に練習に取り組む姿も見られた。
3年生への講習が終わった夕方には、先生達約40名が集まり、菅原芳子プロと平澤和子プロの指導により約1時間、子供たちと同様に一生懸命練習を行った。
積極的に講習に参加する先生方
今回の導入には大田原市教育委員会が市内にある13の小学校のうち5校に応募を働きかけ、西原小学校が選ばれた。 松本校長先生は今後クラブ活動を行いたいと考えており、櫻本利一事務局長は「コースの協力が必要な時は子供たちの練習場所を確保する」と積極的な協力を約束してくれている。
大田原市は市でゴルフを奨励しており、市の活動の一環としての取り組みや、栃木県ゴルフ場協議会等の地元の大きな協力体制により、今後が期待できると思われる。