今回よりはじめての試みとして、日本ジュニアゴルファー育成協議会を 通じて、茨城県アマチュアゴルフ協会の深谷能康さん、谷芳美さん、栗原要一さんの3名にもボランティアによる協力をしていただき、既に小学校とのつながりのある関係から、なごやかにお手伝いいただいた。今後もスナッグ講習には、同協会からご協力を頂く予定です。
午前中の佐城小学校は、「咲かせよう学校、地域も花いっぱい」というテーマで、子供たちと、種から植えてお花を咲かせる活動を積極的に行っており、校門に入ったところから、お花が咲き乱れるきれいな学校で、とても環境の良い中でのスナッグ講習となりました。
藤枝登校長先生によると、「お花は買うものではない、咲かせるもの」という信念から、児童にもその指導を行っています。クラブ活動には、ゲートボールを取り入れており、地元のゲートボールクラブのおじいちゃんおばあちゃんが、その指導にあたっており、そのためのおじいちゃんおばあちゃんがくつろげるお部屋として、「おらが教室おらが部屋」という休憩室も用意している熱の入れようです。校長先生によると、来年度にはスナッグゴルフのクラブ活動を導入する計画があるそうです。
午後の笠間小学校では、100名を超える講習となりましたが、笠間市教育委員会の方々にもご協力頂き、スムーズな講習が行えました。笠間小学校でも、来年度にはクラブ活動を導入する計画があり、来年の日本ゴルフツアー選手権週に開催を計画している、全国大会への出場と優勝を目指して、意気込んでいる様子でした。