記事

宍戸ヒルズCC近隣小学校のスナッグゴルフ講習が、笠間市の笠間南小学校と稲田小学校の2校で行われた。(11月12日)

初めて体験するゴルフに、子供たちは元気にはしゃぎまわり、青空に飛んでいくボールを輝いた瞳で追った。
宍戸ヒルズCC近隣小学校のスナッグゴルフ講習が、笠間市の笠間南小学校と稲田小学校の2校で行われた。初めて体験するゴルフに、子供たちは元気にはしゃぎ まわり、青空に飛んでいくボールを輝いた瞳で追った。
両校の講習は午後に同時に2ヶ所で行われた。 笠間南小学校は上学年23人が、稲田小学校では5年生72人が参加した。



笠間南では、4つのグループに分かれて、パット、チップ、 ピッチ、フルショット、そして実戦ラウンドが行われた。稲田では、3人一組の24のグループに分かれて、全員が一斉に、パット、チップ、ピッチ、フルショットを体験した。
実戦ラウンドを行った笠間南小学校では、終了時間になっても、「もっとやりたい!」という生徒たちの声が多く、子供たちの意欲を強く感じた。 約90分の講習の間、飽きてしまって遊んでいる子など一人もいなかった。古くはゴルフ普及期に、ある国で、ゴルフに夢中になり仕事をおろそかにする国民に対して、「ゴルフ禁止令」なる法律が施行されたこともうなづける。

「講師の斎藤プロ(中央)と茨城県アマチュアゴルフ協会笠間支部の方々」

 

「茨城県アマチュアゴルフ協会笠間支部の方々」



今回の講習は、社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ティーチングプロの桝井映里プロと斎藤祐子プロに指導をしていただき、協力コーチとして、茨城県アマチュアゴルフ 協会笠間支部の、深谷能康さん、谷芳美さん、栗原要一さん、江幡英次さん、浦井泉さんの5名の方々にお手伝い頂いた。 深谷さんのお孫さんは、稲田小学校に在籍しており、おじいちゃんから孫への指導が行われ、3世代交流の素晴らしさを再認識した。
また、深谷さん他皆さんは、7~9月の3ヶ月間に、10回のジュニアレッスン会も地域で行っており、毎年約40名が参加しているそうで、今年はお孫さんも自分から参加を希望し、ゴルフを始めたそうである。
当日は、笠間市教育委員会から、菅谷輝夫教育長他、教育委員会の方々にもお越し頂き、お手伝い頂いた。