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宍戸ヒルズCC近隣小学校のスナッグゴルフ講習が、 笠間市の笠間東小学校で行われた。(11月19日)

1年生から6年生までの全学年91名の児童と、宮山直之校長先生他、沢山の先生方が参加して、秋晴れの晴天のもと、にぎやかに行われ、4年生以上の児童と先生方には、実戦プレーも体験してもらい、児童と先生とでスコアも競い合った。全児童の参加ということもあり、1年生と2年生女子、2年生男子と3年生、4年生と5年生男子、5年生女子と6年生という4グループに分かれて、パット、ピッチショット、フルショット、ガズー・スナッパーという4つのステーションをローテーションして行なわれた。
スナッパーは新体操のリボンに似た用具で、スイング軌道を円として習得するのに便利で、ゴルフが初めて という児童も、うまく円を描くことができた。

田中プロのデモショットに注目する児童たち
スナッパーで円を描く男の子

講師は、社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ティーチングプロの桐林宏光プロと田中妙子プロが指導にあたり、協力コーチとして、笠間市アマチュアゴルフ協会の、深谷能康さん、江幡英次さん、竹内雅之さんの3名の方々も参加した。 江幡さんは笠間市内で写真店を経営しており、学校の先生方ともお知り合いで、講習後の街の話題でも、おおいに盛り上がった。3年生以下の児童は送迎バスの時間の都合で途中で下校したが、4年生以上の児童は、約40ヤードのホール設定での実践プレーを、校長先生や先生方と児童との混合組み合わせにより、スコアを競い合い楽しんだ。

実戦プレーで「華麗な」ティショットを放つ宮山校長先生
講師の桐林プロ、田中プロと笠間市アマチュアゴルフ協会の方々