講習には5才から4年生まで17人の子供達が参加した。講師は、社団法人日本女子プロゴルフ協会（LPGA）ティーチングプロの渡邊正子プロが指導にあたり、地元の多摩市ゴルフ協会の会長、理事の方々、多摩市ターゲットバードゴルフ協会の宮武さんにボランティアで協力していただいた。

両校では既に、毎週土曜日に宮武さんが中心となった、スナッグゴルフ講習が行われており、8人から16人が毎回参加しているが、初めてのLPGAプロの講習を体験され、「これまでは実戦プレーが中心だったが、今後は基礎を再確認したので指導に生かしていきたい」と意気込みを語られた。
また、多摩市ゴルフ協会では、多摩市商店街の近くに芝生の公園があるので、この公園を活用して、子供達を対象としたスナッグゴルフ講習を実施し、商店街の活性化も狙いたいとの 構想がある。
尚、この両校は来年度スナッグゴルフ対抗戦への出場を目指して練習に励んでいる。