今年一番の最低気温を記録した寒い日ではあったが、子供達の熱気で寒さも感じられないほどであった。久野俊度校長先生も体操服に着替えて参加し、子供達とゴルフに熱中した。宍戸ヒルズCC近隣小学校14校の講習は、全ての日程が終了した。
今年の日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップにおける、社会貢献活動の一環として行われた、スナッグゴルフコーチングセットの寄贈と講習は、10月下旬から開始され、この日の講習をもって、14校全ての日程を終了した。
いずれの小学校も意欲的に講習に参加し、来年7月に 開催予定の、第2回スナッグゴルフ対抗戦出場を目標に、今後、クラブ活動の導入を検討することになるようだ。
写真左=グリップを確認する男の子 写真右=しっかりとしたトップスイング
箱田小学校では、12月のクラブ活動として、2日前に4年生以上20人が参加して発足された。このクラブ活動は、「運動クラブ」というクラブ活動で、本来、12月はバスケットボールを行う計画だったそうだが、急遽、スナッグゴルフに種目を変更し、運動場でフルショットを体験した。子供達はとても 熱中してボールを打ち続けたそうである。来年の対抗戦参加に対しても意欲的で、今後の活躍が楽しみとなった。
今回の講習は、社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ティーチングプロの斎藤祐子プロに指導をしていただき、協力コーチとして、茨城県アマチュアゴルフ協会笠間支部の、深谷能康さん、谷芳美さんにお手伝い頂いた。 深谷さんからは、「子供達にゴルフを楽しんでもらうためにも、今後も協力していきたい」との温かいコメントを頂いた。