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北広島市教育委員会が主催するスナッグゴルフ体験会が実施された(6月21日)

前日の西部小学校に続き、北広島市教育委員会が主催するスナッグゴルフ体験会と指 導者講習会が、 北広島市総合体育館にあるゴロッケー場で開かれた。 ゴロッケーとは、北広島市発祥のパークゴルフに似たスポーツで、総合体 育館の地基地内に専用のコースが併設されている。


アカデミー校長の上野市長も参加


北広島市教育委員会では、昨年のスナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会における 社会貢献活動の一環として、当機構からの寄贈・導入計画をきっかけに活用することとなり、この日が初めての体験会となっ た。


パット練習はボードを使って


体験会には近隣の小学生35名、指導者講習会には近隣地域で興味を持った15名が参加 し、LPGAジュニアゴルフコーチの戸軽明美プロ指導で、基本指導の他、ゴロッケー場 に特設された6ホールのスナッグゴルフコースでのプレー体験も行われた。


ピッチショットは的を狙って


指導者講習会では、ゴルフの技術指導はもちろんのこと、それ以上に、エチケットと マナーを重んじるゴルフをツールとして、人生の大先輩から未来を担う子供たちに、 社会で生きるために必要な道徳観や価値観を、子供とゴルフを楽しみながら語ってほ しいことを説明し、このスポーツアカデミーが、とても意義のある事業であることの 解説もされた。


コースプレーは芝生のゴロッケー場を活用


北広島市教育委員会では、スナッグゴルフを通じた子供たちの人格形成、人間形成に 役立てていくことへの期待も大きく、不登校の児童が通う施設での活用も検討される 予定とのことで、今後の活動に注目がされる。


指導者講習会でも真剣な練習が行われた