前半は室内での講習
この日の実技研修会は、前半は室内での用具や歴史の説明、そして技術に偏ることな くライフスキル指導にも重きをおいて指導する大切さ等が解説され、後半はハーフ ターン後の10番ホールを開放してもらい、スナッグゴルフ特設コースの作り方や、 コースプレーの楽しみ方などの説明が行われ、特設された6ホールをプレーしてスコ アを競うコンペも行われた。
しかし、雷雲の接近と降雨により、コンペは途中で中止となり、盛り上がりの途中で の終了となった。
後半は屋外でコースセッティング
などを行った
スイング指導では、「時計の文字盤に例えて、10時から2時の間でのコントロール ショット」の説明が行われたものの、コンペが始まると、みんな飛距離を求めての豪 快なフルスイングがされ、中にはミドルホールでワンオンしてそのままフラッグに くっつくアルバトロスが飛び出るなど、すっかり自身のプレーに没頭してしまう人が 多かったが、研修会は大変盛況に行われた。
常陸大宮市では、夏休み明けから小学生を対象としたスナッグゴルフ教室が行われる 計画があり、早くも来年の全国大会と茨城地区予選会に向けた準備が始まっており、 体育指導員の活躍に期待がかかる。