BMWチャレンジカップ最終日に、静ヒルズカントリークラブのパー3コースで、BMW チャレンジカップ・スナッグゴルフ大会が開催され、40人のキッズたちが参加した。

朝のうちは雨模様で開催できるか微妙な状況だったが、天候が回復して開催をするこ とができした。

40名のキッズたちは、まずBMWチャレンジカップ最終日のスタートに向かうプロ選手 たちと手をつなぎ、ティグラウンドに導くキッズエスコートを行い、プロ選手の緊張 感を味わい、豪快なティショットを目の当たりにした。

続いて行なわれたスナッグゴルフ大会の開会式には、中嶋常幸プロが応援に駆けつ け、「いま、石川遼くんが活躍をしています。僕は石川くんが小さい頃に会ってい て、その時に僕が話したことを石川くんは覚えていてくれていました。

それは、『ゴ ルフができるのは両親や応援してくれる人たちのおかげだから感謝の気持ちを持ちま しょう』というものです。皆さんも感謝の気持ちをもってゴルフに励んでください」 と激励のメッセージを送った。

大会は静ヒルズカントリークラブのパー3コースに特設された、478ヤード・パー33の 特設コースで行なわれた。

通常のスナッグゴルフ大会はフェアウェイに作られたグ リーンを使用するが、今回はパー3コースの本格的グリーンを使用したため、これま でに経験したことのないスピードに選手たちは戸惑ったが、難易度の高いコース設定 に、選手達は練習の成果を発揮した。

競技は5-6年生の部、3-4年生の部、1-2年生の部に分かれてストロークプレーで行な われ、各部門の優勝者はBMWチャレンジカップの優勝者とともに、表彰式にも参加 し、参加プロ全員によるサインパネルが副賞として贈呈された。

■キッズエスコートでの記念撮影■