今大会は1年に3回行われ、開催数も15回を数える。選手個人々々の技量を争い、スコアで雌雄を決する事も大切な事ではあるが、この大会の特徴のひとつとしてご父兄さんがキャディを務める事で親子のコミュニケーションをより密にすることも重きと置いている。
今季、プロツアーで旋風を巻き起こした石川遼くんの弟の航くんは1・2年の部で出場。結果は80ストロークで24人中2位という好成績を残した。出場したあらゆる大会で80ストロークは自己ベストとの事。また、妹の葉子さんは89ストロークで27人中12位だった。また、高レベル必至だった5・6年男子の部は5年生の神佳郎(ジンヨシロウ)くんが前回優勝した6年生の姜秀一(カンシュウイチ)くんらを4打差で逃げ切りの優勝を飾った。
また、参加した選手のほとんどは次も出場したいというように、リピーターが多いのもこの大会の特徴のひとつだ。次回の開催は3月を予定しており、大会のエントリー受付は1月から始める予定。
詳しくは、報知新聞事業部(03-5479-1293)まで。
各年代別の優勝者は以下の通り。
スーパージュニアの部(1,087yds/Par54) 勝俣 翔くん 6歳 61(30・31)
1・2年男女の部(3,382yds/Par72) 美村 凌我くん 2年 75(39・36)
3・4年男子の部(5,639yds/Par72) 小川 詠次郎くん 4年 79(37・42)
3・4年女子の部(4,513yds/Par72) 山田 佳奈さん 4年 78(37・41)
5・6年男子の部(6,344yds/Par72) 神 佳郎くん 5年 77(39・38)
5・6年女子の部(5,639yds/Par72) 粕谷 美佳さん 6年 79(41・38)