アジアンツアーで活躍するプロ3年目の23歳は、「メジャーに出るのは初めて。セントアンドリュースで世界最高の選手たちとプレーできるのが本当に楽しみ」と、喜びを語った。
また、ジャパンゴルフツアーとの共同主管で行われた本大会は、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大の影響で、2020年3月から2021年11月まで中断を余儀なくされたアジアンツアーのシーズン最終戦にあたり、ジャパンゴルフツアーの桂川有人と並んで大会2位タイにつけたキム・ジュヒョン(韓国)が賞金王に就いた。
なお、開幕直前に、開催国のシンガポール政府が入国ビザの発給を停止した影響で、多くのジャパンゴルフツアー選手が出場できなくなったため、本大会の結果はジャパンゴルフツアーの賞金ランキングには加算されず、優勝者への出場資格も付与されない。