ＮＰＯ法人日本ジュニアゴルファー育成協議会（ＪＧＣ）は、千葉県県央地区青少年 相談員へのスナッグゴルフ講習を、千葉市みつわ台第２公園スポーツ施設体育館にて 実施した。

講習には県央地区から、千葉市と市原市の青少年相談員４４名が参加。今後、子供達 に指導するための講習ではあったが、自ら楽しみ盛り上がった。

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講習は、社団法人日本女子プロゴルフ協会（ＬＰＧＡ）ティーチングプロの桐林宏光 プロが指導を行い、前半はスナッグの特長や効用を解説し、後半は、実際に用具を使 用しての実技講習が行なわれ、最後のコースプレーでは、体育館内に２ホールを設定 し、スコアを競い合うゲームも行なわれ、ターゲットの僅か数センチをボールが通り 過ぎると、仲間達から歓声とため息がもれ、大いに盛り上がった。

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千葉県には約４，５００人の青少年相談員が登録されており、小学校高学年を対象と して、各種スポーツを楽しみながら、不良少年不良少女を作らない、青少年の健全育 成を目的に活動をしている組織で、今回は、審判員を伴わず、自分で判断するスポー ツである「ゴルフ」を取り上げることになった。

青少年相談員へのスナッグゴルフ講習は、昨年１０月の千葉県葛南地区に続いて２回 目となり、また、３月には千葉県市川市でも計画されており、今後も注目を集める種 目となりそうである。